「赤ちゃんと脳科学」 小西 行郎

三連休に雪が降るぞ、降るぞと大騒ぎしたより降っていて、積もっているよ・・・。


ここ数日、ちびちゃんは、胎動が激しく、お腹の中で暴れていらっしゃる。生活習慣が私とは違うらしく、私が寝る頃に起きてきて、朝も私より早起きなのよね〜。お風呂入っている時間は、寝ているらしく静かなんだよね。別人が別のサイクルで同居しているなんて、楽しくてしょうがない。


本日の読書:「赤ちゃんと脳科学」 小西 行郎


今まで読んできた本は、胎教を勧めているものが多かったのに、この本は、子供は生まれてから教育、教育と追われることになるのだからお腹の中にいる時くらいはのんびり過ごさせてあげましょうというスタンス。お腹の中にいる赤ちゃんは羊水の中にいるので、外で音を聞いているように、はっきりと聞こえるわけではないとのこと。まっ、そうだろうなって感じだけれど。その他にもテレビの弊害、英語の早期教育の弊害など、今、多くの親が熱中しているだろうと思われる事に関して、疑問を投げかけるような内容でした。子育てというのは、本当に奥が深いものだなぁと。やり直しがきかないだけに迷うね。