「赤ちゃん学を知っていますか?」 産経新聞「新・赤ちゃん学」取材

胎動が激しい日は、なぜか地震の多い日のような気がする。今日は、どちらもよく揺れる。


本日から、出社しようと思っていたのだが、雨が降ったため在宅勤務に切り替える。雨の中、PC持って、傘差して、通勤電車に乗るのは、妊婦には負担が多すぎる。在宅勤務中に計画停電で困るのは、会社のPCのバッテリーが2時間しかもたないこと。計画停電は3時間なので、どうしても1時間足りない。最近、携帯をブラックベリーちゃんに切り替えたので、メールは読めるのだけれども、あの小さなキーボードをぽちぽちやって、返信する気力が湧かないのだな。


この週末は、ひたすら睡眠。特にお腹が痛かったり、体調が悪いわけでもないのだけれど、なぜか眠れる。旦那ちゃんにも呆れられるくらい。妊婦ゆえのことか?そして、ここのところ、ぐぐっとお腹が膨らんできた気がする。そのせいか、食べる量は変化していないのだが、体重が全然増えない。ちょっと気を抜くと減少しているくらい。食べる量を増やしたいのだが、一回の量は増やせないので、回数を増やしていかなくちゃ。


本日の読書:「赤ちゃん学を知っていますか?」 産経新聞「新・赤ちゃん学」取材版


2001年の12月に企画された内容なので、いくつかの情報は古くなっているはず。とはいえ、赤ちゃんに関する科学的知見がまとまっていて勉強になった。最新版をまた企画して行ってもらいたいくらい。本の中で、私的な覚書を何点か。


・外国語の学習:早すぎる教育は脳に混乱を生じさせる。やっぱり、日本語をきちんと確立してからでも英語の教育を始めるのは遅くない。発音が外人発音にはならないけれど、ネイティブじゃないからいいんじゃないの。


・テレビ:生後数ヶ月頃からテレビを見せるというのはよくない。我が家は、ちびちゃんが生まれたら、ちびちゃんの前ではテレビを見るのは禁止の予定。親も我慢しなくちゃね。


アトピー:友人から、妊娠中に卵を食べ過ぎると子供が卵アレルギーになるので、生卵を食べないこと、卵料理はなるべく避ける事と言われていた。この本によると「胎内感作」の可能性というのは、やはりあるらしい。ただし、妊娠期間中を通してではなく、妊娠30週後に、卵や牛乳の過剰摂取を控えた方がいいらしい。なるほど。なんでも食べすぎというのはよくないのだな。