疲れやすい

意外とばたばたした毎日でブログを書く気力がなかった最近。後は、疲れやすくて、通常時の60%くらいの活動量で電池切れ。恐るべし妊娠。


本日の読書 その1:「「ひとり会議」の教科書」 山崎拓


本のおびに「やるべき事に囲まれて、やりたい事に手が届かないあなたへ。」と私が感じている事を思っているような内容ではないですか。毎日、棚卸しして、すっきりと整備しなはれということでした。忙しいと考えることが面倒くさくなって、考えないでもできるような事をたんたんとやっつけて、大切な事を棚上げしちゃってるのよね。わかっているのだけれどもなかなか棚卸しできないのよね〜。言い訳ばかりしてないで、棚卸ししなくちゃね。棚卸しのやり方としては参考になります。


本日の読書 その2:「生まれる前からの子育て」 池川明


妊娠でもしなければ読む機会もないだろう、その2。胎内記録と誕生記録を持っているという話と子供が親を選んでやってくるとのこと。著者の方は、産婦人科医なので、科学を勉強してきた方だと思いますが、輪廻転生なんかも出てきて、神がかり的な内容にまで。科学的に証明できないことは信じないわけではないですが、やっぱり生命の誕生というのは神秘的な出来事でなんとなく神がかり的な気分になってしまうのかな?と思ったり。本の中で、一番印象的だったのは、子供は母を助けるために生まれてくるというもの。私もこれからちびちゃんには色々と助けられるのかな?


本日の読書 その3:「スコーレ No.4」 宮下 奈都


章が進むにつれて面白くなり、あっという間に読了。主人公の麻子さんが時間はかかるのだけど、少しづつ成長していく姿がうらやましい。流されているようで、実はとても地に足がついている生き方という感じがするのだな。特に社会人になってからのNo.3 とNo.4がお気に入り。嫌な仕事もやり続ければ、いつか実になるというストーリーは夢を与えてくれるね。がつがつしていない感じの彼女の雰囲気が気に入っちゃった。また時間を置いて読みたいね。