注射デビュー

生後66日目。生後一年目というのは、やたらめったら予防注射があるのだな。1歳になる前に保育園に入れる予定なので、さっさと予防注射打って、抗体作っとかなくちゃということで、注射デビューすることに。生後2ヶ月から打てるのは、Hibと肺炎球菌ということで、同時摂取することに。昨年、同時摂取で亡くなった例があったので、一時注射見合わせになっていたようだけれども、4月から再開したとのこと。同時ではなく、別々に打つ事もできるそうだが、別々に打つと毎週のように注射に通う必要が出てくる。小さい子を連れて、毎週病院に行くのは大変だし、子供も毎週びくびくして過ごすのはかわいそうな気がする。そういうの感じるかどうか知らないけれど。てな事で、小児科の先生からも同時摂取をお薦めされたし、早速ゴー。


ちびは、昨日の写真撮影が楽しかったようで、お出掛けする=楽しい事だと思って、ご機嫌。病院に到着しても他の子供達を見て、楽しそうにしていた。診察されたところまではよかったのだけれども、腕をまくられたところで、何かこれはと思ったらしく、すでに半泣きな感じ。一本目打たれたら、ゆでだこみたいに顔を真っ赤にして、普段ほとんど泣かないのに大泣き。看護師さんには、「呼吸しなくちゃ。」と言われる始末。腕を変えて2本目。さらに大泣き。注射終わって、待合室に移動する間に泣き止んだのだけど、思い出しちゃったようで、待合室でもまた泣いていた。痛いのうちやがって〜、それも2本も!って感じだね。あんな小さいうちに注射を打たれてかわいそうだけれども、病気にかかって大変な思いをする事を考えれば、一瞬の痛みは我慢しなくちゃねと言い聞かせてみたけれど、伝わっていないだろうね。また、来月、同じ注射を打つんだけど、またゆでだこみたいになりながら、泣いちゃうんだろうなぁ。こうやって、色々経験して大人になっていくんだよ。


<予防注射履歴>
8/15 Hib・肺炎球菌 1回目