仕事との距離感

仕事から離れて一週間経過。パソコンを開いてまでメール確認はしていないけれど、ベリーちゃんに送られてくるメールはちょこちょこと確認している。色々と気になり、パソコン開いて仕事しちゃおうかなぁ〜と思ったりもするのだけれど、それはと思いとどまるようにしている。


仕事を始めてから、ずっと思っていることだけれども、会社は私がいなくなってもどうにでもなる。代わりの人はいくらでもいる。なかなか仕事における自分の存在意義というのを見つけられず、またお金を稼ぐためだけとも割り切れず。職場の雰囲気もどんどんと悪い感じになってるし。モチベーションあげるために、スクール通ってみたりもしたけれど、いまいちエンジンかからず。転職も考えたりしたけれど、現在の仕事内容が中途半端、いつまでたっても部下を持つ事もなくペーペー。40歳近くになれば、基本的には役職付きの転職先がメインで、役職なしとしては、行く宛てを探すのは、なかなか難しい。ここ数年、仕事との距離の取りかたに関して、すっきりしていない。自分の成長も見えてこないし。


そんなこんなしているうちに、育児と仕事を両立する立場になることになったわけだけど、どうしよう・・・。基本的な育児と仕事のルールを決めておかないと、なんとなくすべてが空回りして、不完全燃焼して、後悔しそうな予感がする。忙しさで、流されてしまいそうな気もするけど、産休があけるまでに、ぼんやりとでも考えまとめておかないとな〜と。定年まで働いたとして、後20年ほど。社会人折り返し地点としても、自分にとって仕事に対する距離感を考えるのによい時期なのかも。


本日の読書:「初めてのママの母乳育児安心BOOK」 たまごクラブ ベネッセ・ムック特別編集


出産する病院は、母乳育児を推奨しているので、哺乳瓶の準備は産まれてからの準備でかまいませんという方針。ただ情報だけは仕入れておきたい私なので、母乳育児、粉ミルクでの育児等、写真付きで説明がわかりやすいこの本を読むことに。


出産前からの母乳育児の準備、出産後の対応等々がわかりやすく記載されていて、不明だった点がすっきり。育児書も別途購入したのだけれども、さらっとしか書かれていなかったので、ちょっと不安だったのだな。さて、母乳育児、どこまで実践できるのか楽しみになってきた。