「放射能で首都圏消滅」 古長谷 稔

仕事を切り上げた途端、気が抜けたせいか、眠くて眠くて仕方がない。テレビ観てもウトウト、本を読んでもウトウト。一日中睡魔に襲われている感じ。まあ、神様がくれた休養時間ということで、体の思うままに任せよう。


本日の読書:「放射能で首都圏消滅」 古長谷 稔


2006年に出版された本。東海地震が起こったら、いかに浜岡原発が危険かということを書いた本なのだが、今回の震災を予知しているような内容でびっくり。この本の主役の浜岡原発は、いきなり5月連休に政府から停止命令が出て、停止されたけれど、この本を読む限りは、唐突だったけど、よくぞ停止命令出してくれた!と賛同せずにいられない。ほんと、怖すぎるよ。放射能汚染が起こった時の過ごし方、必要な物等も詳しく書かれていて役に立つ。読むだけで満足せずに、準備しておかなくちゃだね。


今回の震災が起こるまで、日本が原発大国だって事知らなかったし、今の政治をみていると、原発だけでなく、老後の事も含めて、自分の事は自分で守るようにしておかなければ、全く頼りにならない感じなので、これからはアンテナ広げておかなければと反省。