そわそわ

昼前から旦那ちゃんが出掛けてしまって、お気に入りのCDなんか聞きつつ、のんびりと過ごしている。なんだけど、気持ちが、いまいち落ち着かず、そわそわした感じ。理由は、溜まっている仕事が気になるのだが、週末にやる気も起きないし、産休入る前にどこまで片付けておこうかとか、仕事気にせずに、どっぷり産休取りたいけれど、そこまですっぱり割り切れるのか?とか、仕事と育児の線引きを整理中って感じなのだな。産休に入るまでに、色々な雑念が整理されて、心穏やかな日々が来ることを願う。


通勤中にわりと真面目に読書している。記録つけるの怠っていたので、まとめて。


本日の読書 その1:「前進する日もしない日も」 益田ミリ


「すーちゃん」シリーズの作者の私生活エッセイ。「すーちゃん」シリーズ読んでて、独身女性の心うちを書いているのだが、あんまり独身でいることにあせり感じないなぁ〜と思っていたら、私生活では、同棲されているパートナーがいらしたよ。やっぱり、そういう心の余裕って、独身でも現れるもんだと納得。


本日の読書 その2:「猫鳴り」 沼田まほかる


初めての作家さん。3篇からなるのだけれど、どれも読みはじめが、なかなかエンジンかかってこないのだが、途中からぐぐっと引き込まれて、あっという間に読了。心穏やかで、静かな気持ちになれる小説だった。


本日の読書 その3:「子供の才能は3歳、7歳、10歳で決まる!」 林 成之


子供が生まれてきたらどんな風に育てようかと考えているのだが、そのヒントになるのではないかと思い、手に取る。自分が育ってきた経験をもとに、こんな風に育てようとイメージがあったのだが、この本を参考にするのならば、わりといい線いっているかも。これからの世の中、ほんとどんな風に変わっていくのか想像がつかない。どんな事が起きても、生き抜いていける生命力と知恵は授けてあげたいと思う。


本日の読書 その4:「夜明けの街で」 東野圭吾


気軽に読めそうな本ということで手に取ったのだけれど、ただの不倫物語と思っていたら、さすが東野圭吾。それだけじゃ終わりませんよ。最後まで、目が話せない展開で、そこまで深読みできなかった自分にがっかり。東野圭吾の小説は、いつも男女の機微をうまく捉えておりますな。感心。