ひとごと

配置転換というのか、さらに仕事が増えるお話。冗談はよしてくれってことで、やんわりとお断り。外からそのチームを見てて、原因わかっているのだが、それをきちんとコントロールできないのが問題だと思うんですけど。結局、自分が責任者ということを忘れて、ひとごとなんだよね。全く。


本日の読書:「1Q84 BOOK3」 村上春樹


黄金週間中に二日ほど集中して読了。BOOK1&2に比べて、また今までの小説に比べて、とても内容がわかりやすくて読みやすいかも。また、推理小説的な感じで、途中、ほんと、どきどきすることも何度か。ずーっと盛り上がって、おお〜って感心していたのだけれど、なんだか最後の数章は失速的な感じで、ちょいと物足りなかったかなぁと。というか天吾の印象が微妙に変わったような気がしてならない。なんか、すごく普通っぽい人になっちゃった感じ。しかし、リトルピープルやら空気さなぎやら、よく思いつくなぁと。存在してそうな気がしなくもないし。


総評としては、楽しませていただきました。そして、私としては、村上春樹小説の中では、TOP3に入ってくるお気に入りですね。