「ストレスを右から左へ受け流す方法」 鴨下一郎

3連休最終日。うまいもん食べて、だらだらと過ごしておりますが、なんかしゃっきりとはしないのよね。満たされすぎちゃって、腑抜け状態なのか、これといった目標もなく日々を過ごしているせいかのびきったゴム状態なのか、本当に心も体も疲れきっていて、静養が必要なのか。どうしたもんだか。


本日の読書:「ストレスを右から左へ受け流す方法」 鴨下一郎


ここ数ヶ月の忙しさと無駄な作業にうんざりで、いらいらしっぱなしだったので、ちょっとストレス抜かねばと思って手に取ってみた。思考のパターン、人の言動に対する解釈というのは、自分自身で勝手に判断して、解釈しているわけで、実際のところは、その通りなのかどうなのかは不明なわけ。結局、自分自身で妄想というのか、勝手な判断で自分自身を追い詰めていたりするのよね。その辺りは納得。結局、認知の方向性を軌道修正する必要があるってことなんだろうね。ちょうどええ加減ってところで落ち着くのが難しいのだよ。第4章のエコグラムが、自分の癖というか性格を知る助けになりよかった。


読んだからといって、ストレスとうまくつきあえるようにはならないけれど、ちょっと思考パターンいじってみようかな?って思いました。