3歳1ヶ月


この夏は、息子、元気。食欲が落ちない。昨年は1回しか入れなかったプールにも、毎日入っていて、着々と焼けてきている。ご機嫌で、一日中しゃべって、歌ってます。鼻水も出そうで、出ない。耳鼻科通いから解放されて、ハッピーよ。


リケジョでもあり、近くも遠くもない世界にいるので、最初の発表からずっと思うところありで、最終決着が着いたら書こうと思っていたのだけれど、今週想定もしない事になってしまったので。今回の件で、Stap細胞は存在しないだろうなぁともやもやしていたものが、確信に。本当にあるならば、どんなに追いつめられても、今回のような選択はしなかったと。真実であれば、証明すればいいだけで、それを心のよりどころとして戦えたはずだから。


一流の科学者があの様な論文を出したら、どういう事になるかわからなかったのかというのが不思議でならない。何の欲に突き動かされて、あのような論文を発表してしまったのか。あと味の悪さだけが残る事件となってしまった。


学部の卒業研究から、今の仕事につくまで、5つくらいのラボで、実験してきたけれど、論文コピペダメよ、画像の切りはりや調整かけちゃ駄目よと指導されてきたので、彼女の知らなかった発言にはびっくりした。私を指導した人と同じ世代の人が指導していると思うんだけどね。