「東京奇譚集」 村上春樹

本日の読書:「東京奇譚集」 村上春樹
高校生、大学生の頃は、村上春樹の本を読んではいたけれど、あまり心に染みる〜という感じを受けなかったのだけれど、今年に入って読んだ彼の本は、すべて何か私の心を揺さぶるものがあるんだよね。こういう現実離れした不思議ワールドに住みたい自分は、疲れているのかな?とも思ったり。一番最初の「偶然の旅人」は、すごく気に入った。人の繋がりを復活させるようなこんな素敵な偶然だったら、どんどんと起きて欲しいですな。