大晦日

前回書いたのは2か月前。書きたい気持ちはあるのに、PCを開いてまで書く気持ちになれず年末って感じ。

 

2月の海外出張が中止になってから、あれよあれよと小学校が休校になり、在宅勤務が始まり、息子は学童に行かなくなり、授業が終われば、小学校からまっすぐ帰ってくるという新しい生活スタイルになった1年だった。

 

在宅になって夏ごろまでは、通勤時間分の時間を利用して読書したり、NHKのラジオ英会話聞いたり、オンラインセミナーに参加していたのに、どんどん緊張感がなくなり、何もしなくなって、ぐだぐだだったなと。

 

7月18日のニュースは、今でもよくわからないけれど引きずっている。そもそも芸能人にこういう感情というのか、こういう気持ちを抱いたこともないので、落としどころがわからない。今は、無理にけりをつける必要はないかなーと思っている。そういう気持ちもあるんだということで。

 

息子との時間は増えたけれど、怒ることも増えて、あまり精神衛生上健康的ではなかったなぁと。しつけと虐待?との境目が、本当に難しい。最終的には息子の人生だし、息子が責任を負うしかないということはわかっているんだけどね。2021年は激甘なお母さんを目指そうかなと。人に迷惑かからない限りは目をつぶってみようかと。こんな怒りんぼのお母さんでも、息子は大好きでいてくれて申し訳ない。

 

気持ちはもやもやしつつも、仕事はそれなりにやるべきことはやった感じ。夏ごろから想定外の事が起こって、未だてんやわんやしているけれど。こういう状況で、会社として何ができるのかは、引き続き考えていかなければならないと思っている。自分自身も何のために働いているのかという「目的」を見出す必要があるし、そうでなければ、転職するにしろ、定年後仕事をするにしろモチベーションが保てなくなる気がしている。すでに見失いつつあったのだけれども。そんな中、12月に思い切った決断をしてしまった。変わることを恐れていては、新しい扉は開かないしね。良い決断だったと思えるように進めていきたい。

 

2021年のテーマは、映画「天外者」の五代友厚の言葉「目的」と「誰もが人を動かせる!(森岡毅著)」のキーワード「目的」。